一角獣の目

忘れないための日記帳

不覚

 さっき編集画面を開いて、昨日記事を書くのを忘れていたことに気づいて今とても落ち込んでいる。昨夜は久しぶりに腹が立つことがあって、精神的に危うくて、このまま起きていたらどんどんいけない方向へ向かっていくのは今までの経験から分かりきっていて、寝る前日課にしている筋トレも、指のマッサージも、萩原朔太郎詩集を読むことも、そしてこのブログを書くこともすべて放棄して蒲団へ潜り込んだのだった。怒りに流されてしまったようでなんだか悔しい。しかし朝起きたらもう怒りは彼方へ行ってしまっていて、昨日の対応は正しかったのだなと思う。睡眠は偉大な薬なり。今日はちゃんと日課をこなして寝る。